数あるフリマアプリの中で
楽天が運営している”ラクマ”というフリマアプリがあります。

最近、有名女優の本田翼さんを起用したテレビコマーシャルを流していたこともあり、
そこで知ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このラクマですが
インターフェイスもメルカリに似ているし、メルカリと何が違うのかは
一目見ただけでは区別することが出来ません。
ラクマはメルカリより圧倒的に集客が劣るので使えない、売れないとネット上で嘆く人が多いように思えます。
しかしながらラクマでもやり方次第ではメルカリ以上に利益を残して売れる商品はありますし、
仕入れ先としても使えることが多々あります。
やはりビジネスで成功したかったら評判が悪かったり、人がやっていないことは逆に積極的にやるべきです。
最初は成功している人のマネで良いのですが、
そのまま思考停止してそれをやり続けていても現状維持にしかなりません。
そして現状維持=衰退です。
ある程度ネット物販の勝手がわかった人は
これから人と同じことをしても大きな利益は残せないことを覚悟した方がいいです。
大きな利益を残したい人は積極的に人がやっていないことをやっていきましょう。
話が少々逸れましたが
今回はメルカリと機能の違いを比較して見ていき、
最後にラクマの上手い使い方をシェアしていこうと思います。
- メルカリとラクマの手数料の違い
- 振込スケジュールの違い
- ラクマは楽天ポイントを使うことが出来る
- その他ラクマの使える機能
それでは順番に説明していきます。
①メルカリとラクマの手数料の違い
メルカリとラクマは手数料が異なります。
メルカリはご存知の通り、
売上の10%が販売手数料としてメルカリ事務所に徴収されます。
対してラクマは販売手数料は無料です。
1万円の商品をメルカリで出品して売れたら最終9000円が入金されますが
ラクマは1万円そのまま入金されます。
この手数料の有無というのは販売者側からすると非常に大きいと思います。
しかしながらメルカリもリリースからしばらくは手数料無料の状態が続いていましたので
ラクマも今後利用者数が増えてきたらメルカリのように手数料がかかってくる場合もあります。
②振込スケジュールの違い
メルカリとラクマは振込スケジュールも異なります。
メルカリは週一回の振込に対し、ラクマは振込申請した次の日に振込がされます。
これまで売上金がすぐに回収できるのはヤフオクの銀行振込のみでしたが
キャンセルされたり、遅れて入金される場合もあり確実に回収できるとは言い難い。
それに対してラクマはシステムで申請の翌日に口座振り込みしてくれる仕組みをつくっているので
翌日に確実に回収することが可能になりました。
③ラクマは楽天ポイントを使うことが出来る

ラクマは楽天が運営していることもあって
楽天スーパーポイントをラクマの購入代金に充てることが出来ます。
ラクマをダウンロードし、登録を始める際に
自身の楽天IDを登録すればそのIDに入っているポイントをラクマで使うことが出来ます。
楽天ポイントを使ってラクマでの仕入れに使って仕入れ金額以上で売れれば
ポイントを100%現金化することが可能になります。
④ラクマはヤフオクやメルカリよりも相場が低い商品が多い
表題の言葉の意味をそのまま受け取ると
ラクマは相場より安値でしか売ることができないというネガティブな印象を受けます。
しかしながら先ほど説明したようにラクマは手数料は無料です
対してヤフオクは8,64%、メルカリは10%の手数料が取られます。
例えばメルカリで11,000円、ラクマで10,000円で同じ商品が売られていた場合、
メルカリで売れた場合の入金額は9,900円になります。
この場合であればラクマで売れた方が最終利益は多く残すことが出来ます。
商品によって異なるのですが
私がこのアプリを使ってきた限りではラクマはヤフオクやメルカリよりも相場は低いのですが
最終利益を見てみるとラクマの方が残せることが多いように感じます。
またCMなどで知名度が上がってきたこともあると思うのですが
ラクマは手数料無料で相場が低い分、ヤフオクやメルカリよりも安く狙っている商品を手に入れることが出来る
と、感付いた消費者が増えてきた印象もあります。
結局は相場が低い高いだけを見るのではなく、
売りたい商品をどのプラットフォームで売れば利益を多く残すことが出来るのかを
自分の頭とそれまでの経験で答えを導き出していくことが必須ですね。
まとめ
ラクマは集客の部分を除けば
ヤフオクやメルカリより使える機能・仕組みが多いことが分かったと思います。
それをわかった上で、このアプリを使えるものにするか使えないものにするかは自分次第です。
ちなみに私はガンガン使っています。
ある程度人気のあるジャンル・ブランドで新商品であれば
ヤフオクやメルカリと集客力の差は感じられないので
このような商材はまずはラクマで売る戦略にしています。
メルカリだって最初はAmazonやヤフオクの足元にも及ぶことないだろう、
と言われ続けていた記憶があります。
そしてメルカリで転売して儲ける、という情報も
いまのラクマのようにありませんでした。
メルカリはAmazonやヤフオクにない機能やその使いやすさを訴え続けることで
ユーザーを確保することに成功し、今やAmazonやヤフオクと肩を並べるプラットフォームとなりました。
成長に伴ってメルカリはネット物販を行う人にとって
”稼げるプラットフォームである”という称号を得ました。
ラクマが今後はたしてそのような存在になるかはわかりませんが
メルカリは儲かると踏んで誰よりも早くメルカリでの販売・仕入戦略を確立し、自動出品ツールの開発に取り組んで
実践し、発信した人は巨大な富を得たでしょう。
ビジネスで大きく成功するのは非常にシンプルで
”誰よりも早く、誰もやっていないことをやっていく”の繰り返しです。
その中で誰にでも失敗は絶対にあるので
あとは挫けずに成功するまで挑戦し続けるだけ。
ネットの”これは稼げてあれは稼げない”という情報を全て鵜呑みにするのではなく
自分の頭で考え、行動するようにしてください。
では!
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