私はよくスターバックスで仕事をするのですが
最近は「メルカリ」という単語を耳にすることがよくあります。
「メルカリでさ〜◯◯が売ってて欲しいんだよね〜」
「メルカリに出しいている服ぜッッゼン売れないから値下げしないと〜」
この◯◯はヤフオクの方が安く売っていることを知っていたので
思わず「ヤフオクの方が安く売っているよ?」
と、言いたくなってしまいました。
一般の消費者は何か物を買うときに
「どこが最安で買えて、ポイントが多くつくのか」
なんて考えない人がほとんどだと思います。
それぞれが知っている大手通販サイトで買ってしまいます。
だから他の通販サイトで定価で売っていて
Amazonがプレ値で売っていたとしてもAmazonで買う人の方が多い。
せどり転売を始めて長い人は
もう一般消費者の目線で買うものを調べたり、買ったりすることはできないと思うので
私を含めて改めて目線を戻した考え方をすべきだと感じました。
さて本題に入りますが
最近メルカリを利用している人の数が半端ではないような気がします。
メルカリは2013年からサービスをスタートし、
右肩上がりでその利用者数を増やしています。

2016年現在の利用者数、ダウンロード数はこのグラフ以上の数字が上がっているでしょう。
ここまで利用者・業者に人気があると心配なのは
メルカリで事態がオワコン化するペースが速くなる
という懸念です。
世の中にはモノ・サービスの中にトレンドが必ず存在しますが
「サービス」のトレンドにメルカリは入っています。
そしてトレンドに部類するものの95%以上は数年後に廃れます。
生き残るにはトレンド→定番になる必要があります。
個人で販売が出来るプラットフォームでいうと
Amazonやヤフオクは「定番」になりつつあると言えるでしょう。
ここからメルカリは果たして「定番」になるのか?
という話になるのですが、このままのサービスを続けていたら「定番」にはならない。
なぜなら私を含めた業者の数が多すぎるからです。
トップページを独占しているのは業者
安い商品をいち早く刈り取って購入しているのも業者
これではC2Cをしたいユーザーも運営もその願望が満たされていません。
メルカリはあくまでC2C(消費者→消費者の取引)の場を提供したいと考えています。
そしてメルカリの山田社長は
「C2Cに関したサービスでナンバーワンを目指す」
と、明言しています。
人が足りないので新しいエンジニアや従業員を入れるとも言っています。
こう明言している以上、今以上の業者対策をしてくることは明白です。
Amazonやヤフオクも成長に合わせて過度な商いをする業者を何百、何千人も潰してきました。
下記に山田社長のインタビューを載せておきますので
メルカリで商品売買を行っている方は是非目を通してみてください。
以上のことからメルカリは、
大規模な業者対策をしてくることは間違いないことが分かると思います。
その結果、メルカリで稼げなくなる日がいつか来るでしょう。
- メルカリでしか販売したことがない方
- メルカリに依存している方
- メルカリでしか売れない商材をお持ちの方
- 販路と取り扱う商材を増やしていない方
上記に当てはまる方は早急にメルカリ以外の販路と取り扱っている商材を考え直す必要があります。
規制が起こってから在庫を整理したり、
また1から違うプラットフォームを探していては資金繰りなどの要因で手遅れになる可能性があります。
この記事を読んだら早急に取り組むようにしましょう。
では!
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